海老原祐太郎(シリコンリナックス株式会社代表)が寄稿した記事一覧。
2001年頃から技術誌へLinux関連技術解説記事を寄稿し、組み込みLinuxの普及に貢献しています。
2016年 †
2013年から2015年にかけてCQ出版社Interfaceに連載した「実験リサーチ!Linux応答時間の実力」を単行本化したものです。当時の掲載誌は次の通りです。サポートページはこちら -> Linux超入門
連載 | interface掲載月 | 単行本 章 | Interface連載時のタイトル |
1 | 2013年11月 | 16 | 割り込み時の遅延&内部処理 |
2 | 2013年12月 | 17 | ハード制御で重要! 割り込み処理を短時間で終わらせる三つのしくみ |
3 | 2014年1月 | 18 | マルチタスクOSのキモ! タスク切り替えの基本動作 |
4 | 2014年2月 | 21 | malloc時のLinuxのメモリ確保動作 |
5 | 2014年3月 | 22 | 扱いが異なる! 128K バイトより大きいときのmalloc時のメモリ確保動作 |
6 | 2014年4月 | 19 | 先に立ち上げてスリープが常識...プロセスの起動にかかる時間を調べる |
7 | 2014年9月 | 20 | カーネル圧縮方式と起動時間の関係 |
8 | 2014年10月 | 20.App | 超定番ブートローダU-Boot での起動時間 |
9 | 2014年11月 | 25 | データ出力周期12ns!専用回路を使った高速データ転送DMA |
10 | 2014年12月 | 23 | ファイル・システムの陰で行われる物理メモリの読み書き時間 |
11 | 2015年2月 | 26 | アイドル時の低消費電力化機能の効き目 |
12 | 2015年3月 | 24 | ファイル・システムによるマウント/読み出し時間のちがい |
13 | 2015年4月 | 27 | 専用ハードでカウントしないと意外と誤差が大きい...Linuxで使う時刻 |
2013年 †
CQ出版社Interface 2013年9月号 †
スマホ×オレ装置!HTML5でI/O
コメント:
「BeagleBoneBlack x スマホでI/O」
BeagleBoneBlack を使い、Androidスマホ/タブレットから
I/O操作をする記事を書きました。
関連ページ Interface201309
http://www.kumikomi.net/interface/contents/201309.php
CQ出版社FPGAマガジン創刊号 No.1 †
ディジタル表示回路を作ってモニタを直ドライブ
高速ビデオ・インターフェース×FPGA
コメント:
CAT724に搭載されているSH7724の画像フレームバッファとDVI出力回路についての解説
http://www.kumikomi.net/fpga/contents/0001.php
2012年 †
CQ出版社Interface 2012年11月号 †
作って試す! Wi-Fi
どこからでも使える無線でマイコンを世界につなぐ!
コメント:
Interface誌付録FM3基板にてSmartSolutionを動かす(toppers/asp)。
Android側プログラミングレスでFM3基板マイコンのGUIにできます。
FM3_SmartSolution
SmartSolution
http://www.kumikomi.net/interface/contents/201211.php
CQ出版社Interface 2012年1月号 †
スクラッチからプロジェクトを作り,組み込み用ボードで動作
QtをSH-4ボードで動かしてゼロからGUIを作る
コメント:
SH4A基板(CAT724)でQtを動かす具体的方法の紹介です。
http://www.kumikomi.net/interface/contents/201201.php
2009年 †
CQ出版社Interface 2009年10月号 †
ルネサステクノロジ製SH-4AプロセッサSH7780対応
SH-4A評価ボードにLinuxを移植する
コメント:
CQ出版社のBLANCA SH4AボードにLinuxカーネルとネットワークドライバを移植しました。
gcc-4.3のsh4へのビルドも行いました。
http://www.kumikomi.net/interface/contents/200910.php
CQ出版社 TechIシリーズ Vol.43 起動プログラム ブート・ローダ入門 †
第10章 SH-3/4シリーズ向けブート・ローダipl+gのしくみと動作
SH-Linuxを題材にしてLinuxの起動までを学ぶ
1.IPLの仕事
2.SH-3/4用の起動プログラムとソース・コードの入手
3.SH-3 CPUのメモリ領域
4.起動からコマンド・プロンプト処理まで
5.カーネルはどこから来るのか
コラム1 CompactFlashからの起動
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIFZ200909.htm
技術評論社 組込みプレスVol.14 †
ブートローダ,カーネル,rootfsのビルドとROMへの書き込み
市販ツールを使わないで覚える開発の流れ
http://gihyo.jp/magazine/kumikomi/archive/2009/vol14
2007年 †
CQ出版社Interface 2007年9月号 †
最小サイズのルート・ファイル・システムの作成法
SH-3/4による最小構成Linuxシステムの構築事例
コメント
debian 4.0 etch の SH版導入解説など興味深い内容です。
http://www.cqpub.co.jp/interface/contents/2007/200709.htm
CQ出版社Interface 2007年1月号 †
SH-4(SH7760)にみる組み込み向けOHCI制御の実例
Linux用OHCI USBホスト・ドライバの実装事例
コメント
SH7760 ohci 長くつらい戦いでした。戦いは今も続いています。
http://www.cqpub.co.jp/interface/contents/2007/200701.htm
2005年 †
CQ出版社 TechIシリーズ Vol.23 SH3&SH4プロセッサ入門 †
SH7709S対応モニタ・プロフラムの作成
コメント
LinuxではなくOSレスで書いています。
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/33/33341.htm
CQ出版社Interface 2005年11月号 †
SH-Linuxを題材にしてLinuxの起動までを学ぶ
ipl+gを例にIPLのしくみと働きを見る
http://www.cqpub.co.jp/interface/contents/2005/200511.htm
CQ出版社Interface 2005年7月号 †
リアルタイム性を獲得した新カーネルの実力を見る
Linux Kernel2.6のプリエンプションを試す
http://www.cqpub.co.jp/interface/contents/2005/200507.htm
2004年 †
CQ出版社Interface 2004年11月号 †
割り込みプライオリティを最適化して
SH-Linuxの割り込みレイテンシを改善
http://www.cqpub.co.jp/interface/contents/2004/200411.htm
CQ出版社Interface 2004年10月号 †
組み込み向けリアルタイムLinuxディストリビューション
OCERA(Open Components for Embedded Real-time Applications)の概要
http://www.cqpub.co.jp/interface/contents/2004/200410.htm
CQ出版社Interface 2004年9月号 †
組み込みLinuxをさらに便利にするしくみ
LinuxのMTD(Memory Technology Device)機能を使う
http://www.cqpub.co.jp/interface/contents/2004/200409.htm
2001年 †
技術評論社 Software Design 2001年11月号 †
SH3搭載組み込みLinuxボードを使ってみよう
http://gihyo.jp/magazine/SD/archive/2001/200111
CQ出版社Interface 2001年6月号 †
すべてのソフトウェアがオープンソースで供給される!
Linuxを前提に設計されたSH-3ボードCAT68701
http://www.cqpub.co.jp/interface/contents/2001/200106.htm
CQ出版社 TechIシリーズ Vol.16 組み込みLinux入門 †
Linuxで構築した工場のライン監視装置
コメント
産業用PCに Linux-2.2系 + RTLinuxの話です。内容はかなり古いです。
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/33/33271.htm
2000年 †
CQ出版社Interface 2000年8月号 †
組み込み用途を目的として開発されたLinuxディストリビューション
SiliconLinuxの概要と使用例
http://www.cqpub.co.jp/interface/contents/2000/200008.htm
関連 †