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RasPi3の立上げ †Raspbianイメージのダウンロード †$ 記号は一般ユーザで操作することを示す # 記号はrootユーザで操作することを示す。 一般ユーザからは su コマンドで rootユーザに変わること ダウンロードサイトTOP GUIは使わずテキストコンソールのみしか使わないので、左下にある Raspbian Buster Lite の zip をダウンロードする。 2019-09-26-raspbian-buster-lite.zip を取得する。 展開すると 2019-09-26-raspbian-buster-lite.img (2.1Gbyte) がでてくる。 DD for Windowsで4Gbyte以上の microSD カードに書き込む。 (ちなみに初回起動時に microSDの最大サイズまで拡張される) 起動設定ファイルの書き換え †microSDをUSBカードリーダに入れ、第1パーティション(FAT)を windowsマシンで開く。 改行コードはLFなので TeraPad や サクラエディターを使用する事。
UART-USB接続ケーブル †Raspi3の出力は3.3V-TTLなので、3.3V-TTL対応のUART-USB変換ケーブルと接続する。
スイッチサイエンス社 ADA-954 を使う場合 秋月電子通商 TTL-232R-3V3 を使う場合 microSDをRaspi3に入れ、TeraTermを 115200bps にして電源を入れる。 Raspi3の設定 †ログインユーザー名初期値 †ユーザ名の初期値
パスワードの変更 セキュリティ上はよろしくないが覚えにくいのでパスワードを変える $ sudo su - # password New password: root Retype new password: root # password pi New password: pi Retype new password: pi sshdの有効化 †# raspi-config > 5 Interfacing Options Configure connections to peripherals > P2 SSH Enable/Disable remote command line access to your Pi using SSH > Would you like the SSH server to be enabled? > YES WIFI接続 †SSID と PASSPHRASE(パスワード)を準備する # wpa_passphrase SSID PASSPHRASE >> /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf ^^^^ ^^^^^^^^^^環境に合わせる コメント部分に生パスワードが書かれているので消したほうがいい # vi /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf # reboot IPアドレス †デフォルトでは dhcpの設定になっている。これを使用するネットワークに合わせた固定IPとする。
eth0 (イーサ・ゼロ)を固定IPにする場合は次のようにする interface eth0 static ip_address=172.16.100.30/16 static routers=172.16.0.1 static domain_name_servers=172.16.0.1 wlan0 (ワイヤレスLAN0) を固定IPにするには次のようにする interface wlan0 static ip_address=192.168.1.255/24 static routers=192.168.1.1 static domain_name_servers=192.168.1.1 最新にアップグレード †# apt-get update # apt-get upgrade 開発ツールのインストール # apt-get install build-essential gdb gdbserver strace file nfs-common samba vim sqlite3関連のインストール # apt-get install sqlite3 libsqlite3-dev 関連 †自動リンク |