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スマートフォン/タブレットを組み込み機器の画面として活用しませんか? 本製品は新規受け付け終了しています。製造中ですが保守のみとなっています。 (2021/2/3) PlusG SMART Solution とは? †Android搭載スマートフォン/タブレットを組み込みアプリケーションのモニターやコントローラーにする、組み込み向けライブラリとAndroidアプリのセットです。 画面レイアウトは専用エディタでオブジェクトを配置するだけで簡単に作成できます! 動画解説(youtube) †まずはこちらのビデオをご覧ください。SmartSolutionの概要をご説明いたします。 OSレスのFM3マイコンからの使用例です。 リソースエディタを使ってダイアログを作る手順をご案内します。 組込み機器側のプログラムビルド手順をご案内します。 組込みLinuxを動かしている例(音声あり) CQ FM3を動かしている例 今すぐデモ機を操作してみよう(オススメ) †Android端末をお持ちですか? Androidをお持ちなら、次の3ステップでデモ機を実際に動かすことができます。 1.Androidにアプリをインストール †https://www.si-linux.co.jp/pub/SmartSolution/PGSMonitor/CurrentVersion/PGSMonitor.apk Android端末からここをクリックして、モニターアプリ(PGSMonitor)をインストール! 2.モニターアプリを起動 †インストールしたアプリを起動するだけ。 接続先は download.si-linux.co.jp (デフォルトのまま)でOK 3.操作してみよう †Androidアプリから、シリコンリナックス社内に置かれたデモ装置を実際に動かす事が出来ます。 シリコンリナックス社内にあるデモ装置のライブ中継↓ PLUSG SmartSolution により Androidアプリをプログラミングレスで実現しています。 基本機能 †
利用例 †
特徴 †Android(Java)のプログラミングが不要 †スマートフォン/タブレットには、弊社が提供する専用アプリをインストールします。画面の描画や入力の検知は、このアプリが行います。開発者は組み込みアプリケーションのプログラミングのみで、AndroidのUIを利用する事ができます。 ハードウェアコストを削減 †GUIの実装に民生用のスマートフォン/タブレットを利用できます。高価な産業用ディスプレイは不要です。組み込み装置はGUIの負荷から解放され、より低コストな、目的のために必要十分な性能のハードウェアを利用できます。 フォント/辞書ライセンスが不要 †文字の描画や入力にスマートフォン/タブレット標準のリソースを利用できます。製品用にライセンスを購入する必要はありません。 画面エディター付属 †Windows向けの画面エディターが付属します。プレビューを見ながら、簡単に設計できます。 クライアントサーバー方式 †スマートフォン/タブレットをクライアント、組み込み装置をサーバーとする、クライアントサーバー方式で動作します。多対一の構成も可能です。複数のクライアントの画面を同期させたり、クライアントに応じて異なる画面を表示させる事ができます。 組込み機器側は従来のCUIプログラミングとほぼ同様 †クライアント側で発生した「ボタンが押された」などのイベントはネットワークを通じて組込み機器側へイベントとして通知されます。 組込み機器側でイベントに対応した処理のプログラミングをおこないます。 組込み機器側で発生したイベント(ハードウェアの状態変化など)はクライアント側にプッシュ通知し画面を更新します。 スマートなユーザインターフェース †タッチやスライドによるヒューマンインプット、スムースかつ高速なスクロールなど、タブレットやスマートフォンが得意とする、優れたユーザビリティが組込み機器の表示デバイス、入力デバイスとして活用できます。 イベント通知 †日本語フォント、日本語入力メソッドも端末の機能をそのまま利用します。 GPS、傾斜センサー、カメラなど、端末に装備されているデバイスの値も組込み機器へイベントとして通知できます。 豊富な機能 †グラフィック描画コマンドによるベクトルデータの描画、グラフ表示、データベースアクセス、シリアル通信、ネットワーク通信などアプリケーション作成に便利な機能を多数装備しています。 ソースコードの自動生成 †画面エディタからLinux向けのC++ソースコードを自動生成します。 仕組み †画面表示とは... †
オブジェクトとは… †オブジェクトは表示だけでなく下記のような機能を持っています。
レイアウトは… †付属の専用エディタで簡単にオブジェクト配置が可能です。 従来のアプリではレイアウトをx,yによる座標指定により行っていましたが、 本アプリ「PlusG SMART Solution」は??自動配置で簡単にレイアウト可能です。 例をあげて説明しますと
この様に、ドット単位の座標、大きさを指定する具体的な指示ではなく、画面の何割・N個を均等に・画面に収まる倍率で、 など、抽象的な指示によってレイアウトを決定します。 サーバ側の開発… †サーバの仕事は、テキストベースの専用コマンドの送受信です。直接画面を制御する必要がないので、
ビデオメモリ、日本語フォント、日本語入力機能などを備える必要がなく、小型マイコンなどを使用する事も可能です。
サーバへは、C++言語で書かれた専用ライブラリをインストールします。このライブラリを使用する事により、
クライアント/サーバのネットワーク部分、コマンド解析部分など、多くの開発工数が軽減できます。
また、ライブラリ以外のこれから開発するアプリケーションの画面制御に関わる部分もレイアウトした画面情報をもとに、ソースコードが自動生成されます。 カタログ †製品紹介資料のPDF版はこちらからダウンロードできます。 マニュアル †通信仕様書、JSONファイル仕様書、組込みLinuxをサーバとした場合のクラスライブラリが記載されています。 ダウンロード †SmartSolutionはこちらからダウンロードできます。 リソースエディタ †インストールと実行方法
Android側アプリケーション(PGSmartMonitor) †インストール方法 Linuxをサーバにする際のライブラリ †リソースエディタの「スケルトン自動生成」ツールで使います。 開発装置(debian等)の / (root) 位置で展開します。 $ su - # cd / # tar xzf StationLibrary_1.9.0.tgz usr/local/lib/libpgss.so usr/local/lib/libpgss.so.1.0 usr/local/lib/libpgss.so.1.0.0 usr/local/include/pgss/JsonParser.h usr/local/include/pgss/PGJsonResource.h usr/local/include/pgss/SGLog.h usr/local/include/pgss/SGFdData.h usr/local/include/pgss/PGJsonParser.h usr/local/include/pgss/PGValue.h usr/local/include/pgss/SGApplication.h usr/local/include/pgss/PGJsonGrid.h usr/local/include/pgss/PGApplication.h usr/local/include/pgss/SGString.h usr/local/include/pgss/PGJsonCommand.h usr/local/include/pgss/PGStationSocket.h usr/local/include/pgss/PGJsonObject.h usr/local/include/pgss/PGDialog.h usr/local/include/pgss/PGClientSocket.h usr/local/include/pgss/SGSocket.h usr/local/include/pgss/SGSemaphore.h usr/local/include/pgss/PGSession.h チュートリアル †FAQ †ライセンス †PlusGSmartSolutionは「非商用利用無料版」と「1プロダクトライセンス」を採用しています。 非商用利用無料版 †
1プロダクトラインセンス †
詳しくはこちら †ライセンスシートサンプル 展示会 †2013/11/20(水)-22(金)にパシフィコ横浜で開催されるET2013に出展いたします。 ご相談お待ちしています。
過去の展示会
関連 †CQ出版社Interface誌2013年9月号にPlusGSmartSolutionの解説記事を執筆しました。~ †BeagleBoneBlack基板 (ARM基板) をSmartSolutionでコントロールする話です。 CQ出版社Interface誌2012年11月号にPlusGSmartSolutionの解説記事を執筆しました。~ †Cortex-M3 CPU基板 (CQ FM3基板) をSmartSolutionでコントロールする話です。 受託開発 †受託開発 / 開発代行 SmartSolutionを使えばスマホ連動が簡単そうだな。でも覚えるの面倒。。。--> シリコンリナックスでは受託開発/開発代行を承っています。仕様が定まる前でも大丈夫。いやむしろ仕様制定前にお声掛けください。ベストなソリューションをご提案いたします。 お問い合わせ †疑問点・ご質問などがありましたらご遠慮なく電話・メールでお問い合わせください。また社内デモや説明のための訪問のご依頼も受け付けています。 メール sales@si-linux.co.jp (@を半角にしてください) 電話 052-219-4277 「スマートソリューションについて」とご質問ください。 疑問点/技術者の訪問/デモの依頼など その他 † |